商品情報/詳細

平成24酒造年度全国新酒鑑評会“ふるさと自慢 夢の競宴”(愛知県銘醸蔵金賞受賞酒5本セット):平成25年10月1日発売

2013年4月1日

2012年10月に県内36蔵元と地場卸、小売店組合が三位一体となり「良い物は、まずは地元で」という考えのもと『愛知の清酒応援団』として“元気な愛知”を発信する主旨で「あいち銘酔会」を設立致しました。

当組合では、今年も『愛知の清酒応援団』として地元愛知県産の清酒の認知度アップと日本酒の復権に一矢を投じる為に、10月1日の「日本酒の日」に全国新酒鑑評会の愛知県内銘醸蔵の金賞受賞酒を5本セットにして企画を致しました。今年は、「平成24酒造年度全国新酒鑑評会金賞受賞酒」を“ふるさと自慢 夢の競宴”と称して発売いたします。

全国新酒鑑評会は、国内において全国規模で開催され唯一の鑑評会であり、1911年(明治44年)に初めて開催され今回101回目となります。鑑評会は、その年に製造された清酒を全国的な規模で調査・研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質向上に寄与することを目的としています。今年は平成24酒造年度(平成24年7月~平成25年6月)に製造されたお酒で全国で864点の出品があり、この内233点が難関を通リ金賞の栄光に輝きました。

一昨年の震災に伴い消費者の中に、地域、郷土、故郷・・・とローカルな市場に目が移り始めていると言われており「地元色・郷土色」を出した商品が求められています。その様な時代背景に適合した酒処愛知の“ふるさと自慢”の地酒の中で今回金賞受賞を得た貴重なお酒を昔から地元で慣れ親しみ、愛され続けてきた銘柄商標とそれぞれの蔵の金賞受賞酒ラベルを組合せたラベルにし製品化致しました。

また、地元愛知からも「日本酒が國酒である」事の認知度アップ・発信しようとの気持ちを込めて「ENJOY JAPANESE KOKUSHU(國酒を楽しもう)」もラベルに印字し、アピールして行きます。

日本酒は、蔵人が丹精込め、技で醸す日本の伝統文化であります。この文化伝統を後世に伝承するのも、我々酒類業界の務めでもあり、「街の酒屋」としては地元のお酒の普及、正しい商品知識、正しい“酒育”の発信も必要と考えております。

今回、愛知県では、福井酒造㈱、浦野(資)、丸一酒造㈱、盛田㈱、内藤醸造㈱の五蔵が金賞を受賞致しました。この五蔵の金賞受賞酒をスマートな180ml瓶に手詰めにし、5本セットにし10月1日の「日本酒の日」に発売致します。貴重なお酒と言う事で本年度も限定数量(400セット)の発売となります。

【注】上記パンフレットは平成26年3月31日までの税込価格で表示してあります。

★発売日:平成25年10月1日(火)

★「20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は20歳になってから」

 

 

 

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