商品情報/詳細

平成23酒造年度全国新酒鑑評会『百回記念酒』(愛知県受賞蔵)平成24年10月1日発売

2012年12月13日

★「平成23酒造年度全国新酒鑑評会・愛知県銘醸蔵金賞受賞酒5本セット」のご案内

名古屋酒販協同組合では、四年前から『愛知の清酒応援団として』地元愛知県産の清酒の知名度アップと日本酒の復権に一矢を投じる為に、毎年10月1日の日本酒の日に全国新酒鑑評会愛知県内の金賞・入賞酒を5本セットとして企画をして参りました。本年度も「平成23酒造年度全国新酒鑑評会百回記念酒・愛知県銘醸蔵金賞受賞酒5本セット」と称して発売させて戴きました。全国新酒鑑評会は、国内において全国規模で開催される唯一の鑑評会であり、1911年(明治44年)に初めて開催され今回は記念すべき100回目です。今年は、全国で876点の出品があり、この内247点が難関を通り金賞の栄誉に輝きました。昨年の震災でも予想されたより酒の消費の落ち込みは小さく、日本人にとって「酒のある日常」はなくてはならないもだと示してくれました。日本酒業界は、まだまだ厳しい状況ですが、お酒の持つ文化・伝統を後世に伝達すべき努めもあり、お酒の力を実感してもらい、継続して戴くには「飲んだ時の美味しさ」しかないと考え、消費者の方々が飲みたくなる情報を発信し、納得して戴けるような商品として蔵関係者が精神込め造りあげたお酒を取り上げ企画致しました。日本人とともに地域文化を体現してきた日本酒の需要を振興すること、日本酒をこれからも日本酒として日本人に手渡すことが、我々酒類産業に携わる者の社会的意義と責任であると考えております。今回は、百回記念でもあり受賞蔵ラベルをオリジナルで作成した表彰状風にして「鑑評会百回記念酒」として企画致しました。今回、愛知県では盛田㈱、神の井酒造㈱、福井酒造㈱、丸一酒造㈱の四蔵が金賞を受賞致しました。この四蔵の金賞酒の「表彰状風ラベル」と当組合地元名古屋の6年連続金賞、平成11酒造年度より計11回金賞を受賞した神の井酒造㈱の金賞受賞酒をもう一本に「全国新酒鑑評会 壱百回記念酒」ラベルを貼り、合計5本をスマートな180ml瓶に手詰めし、10月1日の「日本酒の日」に発売させて戴きました。政府も本年5月に「ENJOY JAPANESE KOKUSHU(國酒を楽しもう)プロジェクトの立ち上げをを決定し、国家戦略として日本酒・焼酎の輸出促進や政府など主催の各種行事で「國酒」を積極的に活用していくと共に、各省庁から所管機関・産業界へも各種行事での日本酒・焼酎の活用を要請していくとの発表がありました。我々も各種行事で「日本酒で乾杯!」をして行こうではありませんか。

※表彰状風ラベルは、独立行政法人 酒類総合研究所が受賞蔵に授与した賞状と違い、オリジナルで作成したものです。

■発売日:平成24年10月1日

■貴重なお酒と言う事で本年度も限定400セットです。

★「20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は20歳になってから」

※平成24年9月28日中日新聞朝刊県内版に金賞受賞酒セットの記事が掲載されました。

 

 

 

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