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田中宏治
(1969年 生まれ) <二紀会・同人>  English

〒444―0322 愛知県巨海町宮岸7-1 アトリエ田中

                    電話:0563-58-0936

 愛知県幡豆郡一色町生まれ

 長崎県に移り住む

 長崎県展<西日本新聞社賞>(長崎県立美術博物館)、
 長崎美術学院卒業、外遊(欧州)

 碧の会展(浜せんアートギャラリー)
 第45回二紀展入選~第59回二紀展連続入選(東京都美術館)

 第2回紙上ギャラリー30人展~‘94(長崎大丸ギャラリー)
 長崎美術学院研究科修了、長崎県展<市長賞>

 第2回碧の会展(長崎美術博物館)、長崎県展<西日本新聞社賞>
 長崎美術学院基礎科主任講師、外遊(インドネシア)

 春季二紀新人選抜展(東京銀座画廊、美術館)
 西部二紀展(福岡県立美術館)

 長崎県現代美術展~‘98(長崎県立美術博物館)、
 外遊(インド、ネパール)

 第3回長崎新美術展<奨励賞>、日韓美術交流展(長崎・大邸)
 (長崎県立美術博物館)

 西部二紀展<奨励賞>、長崎県展<毎日新聞社賞>

 西部二紀展<西部二紀賞>、長崎県展<野口弥太郎賞>
 (長崎美術博物館所蔵) 第52回二紀展<奨励賞>、
 GRAN CANAL長崎(長崎美術博物館)

 個展(浜せんアートギャラリー)
 愛知県に帰郷(西尾市巨海町にアトリエ設立)

 第2回大王大賞展<奨励賞>、中部二紀展<中部二紀賞>
 (愛知県立美術館)春季二紀新人選抜展、吾の会展(銀座アートギャラリー)  
 第3回碧の会展(長崎美術博物館)、九州二紀展<奨励賞>
 個展(三井海上岡崎ギャラリー)、中部総合美術展(愛知県立美術館)
 個展(一色学びの館特別展示館)、個展(妙香園画廊)

 第1回尾西市絵画公募展<最優秀賞>(三岸節子記念美術館所蔵)
 中部二紀展<坂角賞>、個展(ギャラリーサカキヤ西尾)

 第37回昭和会展<招待作家>(日動画廊本店)
 坂角賞受賞者展<社長賞>、春季二紀新人選抜展
 <新人選抜大賞>
 第2回吾の会展(銀座アートギャラリー)
 ASIAN ART NOW 2002(ラスベガス・ヒューストン)
 第56回二紀展<奨励賞>、個展<SORA展>(ギャラリータカミ)

 イタリア美術賞展<優秀賞、テーラー財団賞>
 (ヴィットリアノ・エマヌエレ2世記念堂、ローマ)
 個展(坂角ギャラリー)、外遊(イタリア、オーストリア)
 「未来への波涛Vol.2」(ギャラリー彩)、
 個展<旅のスケッチ展>(彩雲堂ギャラリー)
 第57回二紀展<同人推挙>
 L I N K A G E 名古屋・長崎展(名古屋市民ギャラリー栄・矢田)
 個展World Art Fair(西尾文化会館)
 ふれあい広報一色表紙原画展(一色学びの館特別展示館)
 第4回コンテンポラリー展(刈谷市美術館)

 油絵選抜二人展<自然の風韻>(ながの東急本館4F美術画廊)
 (そごう広島店本館8F美術画廊) 
 23回損保ジャパン美術財団選抜奨励展<秀作賞>
 (損保ジャパン東郷青児美術館) 春季二紀新人選抜展、
 中部総合美術展、「開かれた窓」展(名古屋日動画廊)
 2004長崎国際アートシンポジウムin森山
 第6回雪梁舎フィレンツェ賞展(雪梁舎美術館)

 翔展(銀座井上画廊)、個展(松鶴園2F美空間松遊)
 国際アートシンポジウムin長崎 個展(坂角ギャラリー)

 第3回「新一夢展」(ギャラリームサシ銀座)、
 個展(イナガキコスミックギャラリー)
 個展<旅のスケッチ展>(Caféフローラ)、
 第5回大王大賞展<銀賞>
 vento nuovo(長崎浜屋5Fイベントホール)
 春季二紀新人選抜展、第3回group吾(銀座アートギャラリー)
 more and more(サロンギャラリー余白)
 個展(ギャラリー名芳洞)








本人からのコメント

… 自然に学ぶ …


白い紙の中に鉛筆で、物体を生み出すことに感動を覚え、
グリューネヴァルトなど、偉大な画家の影響を受けてきた。

世界中の情報が混在する現在、何を表現すれば良いのか、

何を描くべきか自問して見るが、未だ答えは出ない。

絵を描き続けるという幸福な状況の中で、度々苦を伴なうことがある。

どうしても描くことができず、美術そのものさえ疑い始めたある日のこと。

沈んだ気分でふと空を眺めてみると、風に飛ばされ次々と変化していく

白雲が悠々と流されていた。 空の青さは鮮やかで広大だった。

あまりの自由さと、その何気ない優しさに忘れかけていた感動を取り戻し、

また、キャンバスに向かった。

私にとって自然は師であり、心の支えにもなっている。

自問に対しての答えはこの中にあると信じ、今日も絵筆をとることにする。










代表作



衆生の塔「胞」 (S100)




静と動を織りなす地 (F50)



平成13年10月

愛知県尾西市の
三岸節子
美術館主催の
第1回公募展での最優秀作品



The Present Reality Nの肖像 (S50)



平成14年2月

日動画廊(東京)主催の
昭和会展への出品作品



The Present Reality (S30)



平成14年3月

坂角受賞者作家展<社長賞>



Iの肖像 (S30)



平成14年4月

吾の会展
(銀座アートギャラリー)


「旅人」  F120号  アクリルパネル



平成14年5月

第6回春季ニ紀新人選抜展
<新人選抜大賞>

これは私の祖父が他界する
直前の状態を描きました。
手の温もり、言葉、眼差しは
現在も脳裏に焼き付いて
います。
今までに、その横たわる
祖父をリアルに表現する
こともしてきましたが、
この作品では、そもそも
横構図の絵を縦構図に
することで横たわるという
概念から開放し、
今正に悟り澄ました修行僧が
巡礼に旅立とうとしている様を
イメージしました。




「The Foam in Being Square」S100





平成16年

第23回損保ジャパン
美術財団選抜奨励展
<秀作賞>

具象絵画を追求する中で
「人間」をどう捉え
表現するかが私のテーマ
である。
 この作品は、命の源である
「水」が造り出す形と、「人間」
の形を調和させた。
 肉眼で見ることができる
単なる表面としての
「人間」だけでなく、その内側に
存在するものを求めていきたい。