＜ワイン祭りの想い出＞
会員番号10073 本樫秀明
僕が、ワインを嗜むようになったのは、大学時代の友達から勝沼のワイン祭りに誘われてからです。（連続４年行きました。）
それまでは、ワインに興味も無く、また、アルコール類もあまり飲まなかった僕ですが・・・。
まあ〜、ワインの専門的な事は倶楽部の太田さんにまかせて、ワイン祭りの事を話します。
勝沼市は、山梨県にある葡萄で有名な所で、当然、ワイン、グレープジュースなどでも有名です。
毎年、１０月１〜２日に、勝沼市が、市全体で、お祭りを行います。
まず、勝沼市に入ると、ぶどう畑が目に入ってきます。
おまけに「ぶどう狩り」の立て札なども・・・。
ちょっと、カントリー風のオシャレな雰囲気がして、気分もなんとなく
松山千春（大空と大地の中で・・・）という感じが入ってきます。
ちょっと古いか？・・・今は、ＧＬＡＹ・・・かな・・・
町の、ワイナリー（ワイン工場）だけでも、
メルシャン、サントリー、マンズ、サッポロなどの有名ブランドから、
白百合、グレースなどの、ちょっとマイナーなメーカーまで数えた事は無いのですが、結構集中している所で工場に行くと、必ず工場見学をさせてもらえます。
その日は、各ワイナリーもドンチャン騒ぎって言うか、イベントを行います。
また、町では、パレードで道を歩く人や、交通整理のおまわりさんまで、
（えっ！おまわりさんまで、飲んでいいのか〜？w(゜o゜)w オオー!
いえ！この日は、いいのデス！）
ふるまいワインをして、みんな、祭りの雰囲気を楽しみます。
更におすすめは、学校の運動場で行う各ワイナリーがテントを張って、
試飲会や販売を行う催しで、５０ぐらいのワイナリーがテントを出します。
その中には、バーべキューや、ぶたの丸焼きなど、
とても、おいしそうな匂いをさせて、販売しているテントなど・・・
それらを食べながら、試飲ワインを、おかわりしたりして・・・
とても、楽しい気分になれます。
当然、日帰りは危なくて、いくらお酒の祭りでおまわりさんがご機嫌だと
しても・・・飲酒運転で捕まってしまうので宿泊するのですが・・・
ここでの、おすすめは、唯一、１件だけあるペンションです。
このペンションからは、町のワイン畑や、町並みが見渡せる絶景で、
夜は、山に文字焼き（京都の大文字焼きみたい）をするので、
ペンションのオーナーが、よく見える所まで送ってくれたり・・・
結構、楽しませてくれます。
それに、ここの１番のお勧めは何と言っても、さわやかな気候。
また、朝の光の中、食堂に香るコーヒーの香り、そして、周りに見える風景などは、絶対もう１度、味わってみたくなるほどです。
まだまだ、ペンションに限らず、民宿や、公営の”ぶどうのなる丘”などでも、みんな、それぞれの良さがあります。
この、ぶどうのなる丘では、祭りの日には夜遅くまで、庭でリオのカーニバルみたいなダンスや、バンドなどが演奏したりします。
ρ(*^_^*)ρシャカシャカ ρ(^o^)ρツクチャカ
更に、昼間は祭りの日に限らず、いつ行っても、勝沼市のいろいろなメーカーのワインが、試飲できます。（グレードの高いワインは、別料金です）
ワイン蔵に、入場する際、試飲用のグラスを１０００円で買い、
それで、試飲ができます。
あとは、飲み放題状態になる訳で・・・。
僕は、それほど”のんべー”では無いのですが、それでも、楽しい思い出
ばかりです。
いやはや、エッセイを書くつもりがいつの間にか、
「勝沼ワイン祭り」・・・おすすめ案内になってしまいましたが、
ワインをこよなく愛している人には、
この様な、ワインずくめの１日を過ごされるのも、いいかも・・・。
ちなみに、僕の帰りの車の中には、ワインが山積みになっていたのは、
言うまでもありません・・・。 （^_^; アハハ…
PS.帰りが早い時は、忍野八海に寄り道するのもいいですよ！
ホント！。
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